”実社会の実力者”がハマる「WEB集客の罠」と「勝ち抜く戦略」

こんにちは!40代〜起業家様の差別化ブランディングを始め、ホームページ制作やWEBを使った集客サポートをしている、ノブレスブランディングの”ななこ”です。

目次

大手企業で成功している営業トップリーダーBさんのお悩み

Bさんは、大手企業の営業成績がトップ水準の、全国的にも有名な営業リーダーです。

実社会には多くのお客様もいらして、後進を指導する立場でもあり、とても充実しています!

トークも人間力もとても素敵なBさん。
ネット集客(WEB集客)を始めようと思ったのですが、どうやら苦戦中。
何度も取り組んでは中断し。。。と悩んでいるそうです。

Bさん

新たに活躍の場を広げたくて、ネットで講座を開きたくて色々頑張っているんです。

Nanaco

そうなんですか!調子はどうですか?

Bさん

それが、今まで色んなコンサルもたくさんつけているけど、上手くいかなくて。。。

Nanaco

どんなふうに教えてもらっているんですか?

Bさん

私の得意を生かした営業スキルの講座を作ってくれました!
ですが、それをどうやってWEB上で広めていくかわからなくて・・・

なぜ実社会で成功していても、WEB上で売り出すのにこんなにも苦戦しているのでしょうか?

その理由はシンプル。

「実社会と、WEB上では、売り出し方が全く違うから」なんです。

今からその理由と、WEB上で勝ち抜くための戦略をお話ししていきますね!

この記事はこんな方に向けて書いています。

✔️実社会では、仕事に困っていないが、活躍の場をWEB上(SNS)に広げていきたい。

✔️実社会での集客はうまくいっているが、WEB(SNS)での集客に苦戦している。


✔️いろんなコンサルについているが、上手く行く気がしない。

「WEB上で”無名”のあなたが勝ち抜く戦略」を知ること

もしあなたが、有名な名の知れた企業に属していたり、有名人であるなら、今からお伝えするようなことをとわざわざ言わなくても人が集まるでしょう。

しかし、今からお伝えすることは、全く無名のあなたがインターネットの世界で集客していくには、絶対的に必要な戦略なのです。

なぜなら、インターネット上には星の数ほど人がいますし、情報が溢れています。

あなたが「すごくいい!」と思いついたその案は、WEB上で大抵既に誰かがやっていること。ということも少なくありません。

でも、実社会では、そんなことは稀ですよね!
あなたの目の前に、自分と同じようなライバルがゴロゴロいる。
なんてシチュエーションの方が珍しいです。

しかし、ネットで検索したり、SNSを開けば、同じようなことをしている人がゴロゴロ・・・
同じようなことを言っているライバルの姿が次々と画面に現れます。

既に成功している人もたくさん!

この状態で後発のあなたはどうやって戦っていきますか?

「実社会での集客」と「WEB(SNS)集客」の違いを知る

いくら実社会で成功していても、ネット上では無名で、今から始めるあなたは、どうすればそのライバルたちを押しのけて選ばれるのでしょうか?

まず、「実社会での集客」と、「WEB(SNS)集客」の違いを明確に知ることが大切です。

例えば、実社会でこの講座を開いて、直接のお声掛けをする場合。

実社会で声を掛ける=何らかの人間関係が既にある状態。

つまりあなたのことをちょっとでも知っている人にしか声をかけないですよね。

であれば、あなたがどんな人で、どんな仕事をしていて、どんな実績があるのか?
などがある程度うっすら、もしくはよく知っている人に声を掛けるわけです。

ですから、「行きたい!」という反応ももらいやすくなるのは当然ですよね。
あるいは「お付き合いで」ということもあるかもしれません。

極端なことを言えば、仮に講座の内容は大したことがなくても(失礼!)、「あなたの人柄」だけでも人が集まったりするわけです。

”義理人情”が働きますよね。

つまり、「ベースに何らかの人間関係がうっすら以上ある状態で集客をする」から集まりやすいんです。

しかし、WEB集客の場合は、それらの無意識下にある人間関係は一切ない状態で集客をする。ということ=あなたのことをほとんど知らない状態で集客をかける。ということです。

WEB集客のイメージは、こんな感じです。

誰ともわからない「全く無名」のあなたが渋谷の人混みの”ど真ん中”で


「”営業スキルを上げる講座”(仮名)やりますよー!」


と叫んでいる状態です。

これで、誰かが振り向いてくれると思いますか?

街で知らない人にいきなり声をかけられて「こんな講座やりますけど受けませんか?」
と言われたって、高い確率で「NO!」であることは、お分かりになるかと思います。

WEB集客に絶対不可欠な”5つの要素”

Bさんに、作りかけの講座を見せていただいたところ、内容はとても素晴らしいですし、Bさんのトーク力で面白いものになりそうです。

しかし、初見の人には普通の「営業スキルを上げる講座(仮名)」
どこにでもありそうなものです。

これを見ても、「すごく受けたい!」と、テンションの上がる感じではないですよね。

なぜなら、WEB集客に必要な”5つの決定的なことが欠けている”ために、誰の心にも刺さらないものになっていたのです。

その5つの要素とは、つまり「コンセプト」と呼ばれるものです。

① 誰の
② どんな悩みを
③ どうやって解決するのか?
④ どのような結果が得られるのか?
⑤なぜあなたでないといけないのか?

今から、このコンセプトの5つの項目を詳しく解説していきますね。

①「誰の?」という、ターゲットの名指し

「営業スキルを上げる講座(仮名)」

この講座が、まず「誰向け」にできているのか?が全くわかりません。

人は、「自分のことだ!」と思わないと、その先を一生懸命に読んだり、聞いたりしません。

つまり、「あなたのための講座ですよ!」という名指しが必要なんです。

しかも、最初はかなりピンポイントで設定した方が濃いターゲットが集まります。

(具体的なターゲット名指しの例)

「コーチ、講師、コンサルタントのための」
「保険外交員のための」
「車のセールスマンのための」
「士業を営む方のための」
「エステシャンのための」・・・など

このように話すと、「そんな風に1つに絞ったら、お客さんが来なくなります!」
とほぼ100%の方に不安がられます。

ですが、安心してください。
私はこの方法で今まで集客してきて、1つに絞れている人ほど集客できている姿を見てきています。

ちょっと、考えてみてください。

渋谷のど真ん中で先ほど「営業スキルを上げる講座やりますよー!」と言ったって誰も振り向いてくれなかったけど、

コーチ、講師、コンサルタントのための営業スキルを上げる講座をやります!」

と叫んだ方が、振り向いてくれる確率も、「それってどういう内容?」と興味を持ってくれる確率も上がると思いませんか?

WEB上も全く同じなのです。

② 「どんな悩みを?」を言い当てる

さらにもっと、自分ごとと捉えてもらうために、次に「悩み事」を言い当てていきます。

例えば、人見知りで、人に声をかけるのが苦手だという人が、営業スキルを上げるのは大変ですよね。

だったら、

人見知りコーチ、講師、コンサルタントのための営業スキルを上げる講座」

だったとしたら、私のことだ!とリアルに思えてきませんか?

このように、どんな悩みを解決できるのか?を明確にすることがとても大切です。

③ 「どうやって解決するのか?

例えば、「人見知りなコーチ、講師、コンサルタントのための営業スキルを上げる講座」で、かなり具体的に誰のための講座なのか?というのはわかってきましたね!

しかし、人見知りなコーチ、講師、コンサルタントさんが営業をしていく上で、どうやったら営業スキルを上げることができるのか?という具体的なお悩みの解決法がこれだけではわかりません。

どんな講座になるのか?というのが具体的にイメージできませんよね。

そこで、”どうやって解決するか?”という部分を今度は具体的にクリアにしていきます。

例えば、教える講師がお笑い好きだったとします。

だとしたら、人見知りなコーチ、講師、コンサルタントさんに、

”お笑いから学ぶコミュ力で”営業スキルを上げる方法」

とか伝えれば、その講座を受ければ具体的にリアルにイメージできますね!

④ どのような結果が得られるのか?

その講座を受けたら、どのような結果が得られるのか?

この部分は非常に重要です!
その結果がより具体的であり、魅力的であればあるほど、「受けたい」と思ってもらえます。

例えば、「お笑いから学ぶコミュ力で営業スキルを上げていく」ことで

成約率が50%→80%に上がります。

などと具体的に数字で表せると、グッと魅力的に映るようになります。

もちろん、自分や生徒さんの実際の実績を載せるべきです。

そうすることで、よりリアルに受けてみたい!と強く思ってもらえるようになります。

⑤なぜあなたでないといけないのか?

今までの4つの項目に加え、「なぜあなたでないといけないのか?」という部分は、他の人との差別化をして、選ばれるために絶対に必要な要素となります。

例えば、私のクライアントさんで、毎年M-1グランプリの予選に出場するほど、本気でお笑いを通じてコミュニケーション能力を磨いていらっしゃる講師の方がいらっしゃいます。

その方から「お笑いから学ぶコミュ力を身につけて、営業スキルを磨きましょう!」と言われたら、グッと説得力も増しますし、面白そうだし、どうせ学ぶなら、その方から学んでみたい!と思いますよね。

この方は

毎年Mー1グランプリ予選に出場する講師

というキャッチコピーが定着しています!

そう言った、「なぜあなたでないといけないのか?」という部分を見つけて、アピールすることがWEB上での集客には、特に必要になってきます。

WEB集客に最も重要なことは

そして、この5つの要素(コンセプト)を取り入れた講座がこちら。

成約率50⇨80%にUP!
M -1グランプリ毎年予選出場講師による
人見知りな講師・コーチ・コンサルのための
「”お笑いから学ぶコミュ力で”営業スキルを上げる講座」

最初の「営業スキルを上げる講座」という名前よりも、ターゲットの心に刺さるものになったのがお分かりになりますでしょうか?

ここまでをまとめると、講座のタイトルのネーミングとターゲティングが非常に重要だ。ということがお分かりいただけたかと思います。

WEBで集客するためには「ブランディング」が不可欠

このように、いくらその業界では有名人で知名度があるBさんでも、WEB上で今お伝えした5つの要素を明確にして伝えなければ、相手が自分ごととして捉え、振り向いてくれないのです。

そして、相手に振り向いてもらってからでなくては、あなたの人柄も、魅力も、全く伝わらないのです。

そのためには、「相手へのメリットや理想の未来の情報を先出し」することが大前提です。
それが先ほどの5つのコンセプトの要素です。

そして、このコンセプトを決めるにあたっては、もっと深く自分を知っていく必要があり、
まず最初にやるべきなのが、自分と向き合い「ブランディング」を作り上げていくことなんです。(ブランディングの中にコンセプトがあります。)

WEB上で選ばれるためには、自分の強みを知り、自分が何者であるかを明確にする必要があるのです。

ここの部分に向き合わない限り、WEB上での集客が上手くいくことは、よっぽど何かの才能がない限り、残念ながらないんですよね。

そして、ここでお伝えする「ブランディング」とは、自分の外見を綺麗に見せてキラキラと輝く「アウターブランディング」ではなく、自分の内面を言語化する「インナーブランディング」の部分です。

ここをしっかり作り上げることこそ、事業のベースの土台であり、基礎固めとなるため、長く揺るぎないビジネスを構築したい方はぜひ取り組んでいただきたいと思っています。

ブランディングの詳細については、こちらの記事をご覧ください。

まとめ

どうすればWEB上で集客できるのか?

そのためには、この記事でご紹介したように5つのコンセプトを決めていくことが大切ですが、
もっと自分を深く知るために「自分をブランディングする」とよりコンセプトを固めやすくなります。

① 誰の
② どんな悩みを
③ どうやって解決するのか?
④ どのような結果が得られるのか?
⑤なぜあなたでないといけないのか?

このコンセプトをしっかり決めて、自分を差別化することで「選ばれる存在」になりましょう!

無料相談受付中です!

Bさんのように、実社会で成功しているけどWEBでの集客に悩んでいる方、まずはこの部分から考えてみませんか?

ご自分でどうやって考えたらいいかわからない。という方は、ぜひご相談ください!

初回は無料でご相談を行っておりますので、お気軽にお申し込みください。
(混雑状況により、1ヶ月ごとに人数制限を設けさせていただきます。)

お申し込み、お問い合わせは、公式LINE,またはお問い合わせフォームよりお願いいたします。


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Nanacoのアバター Nanaco ノブレスブランディングプロデューサー

40代〜の起業家さまに、ブランディング×SNS×WEB集客×Webデザインを掛け合わせたコンサルティングと、ホームページ/LP制作等を通じて起業・事業全般のサポートを行う。事業経験25年以上、法人1社経営。
大手銀行を退職後、20代の頃より起業・事業を経験。事業には必ずWebの力が必要だと感じ、40代でWEBデザイン制作、マーケティングを学ぶ。
ミッションは「一人で頑張る経営者様の良き相談相手、ビジネスパートナーとなること」
SNSでは怖そうに見える(らしい)が、実際はユーモラスな一面を持つ面倒見の良い姉御肌な性格。家族+猫3匹と暮らす愛猫家。

目次