”SNSから仕事を取りたい人”が絶対に見直すべき3つのポイント

こんにちは!40代からの差別化ブランディングに悩む起業家様のサポートをしている、ノブレスブランディングのNanacoです。

40代以上の方で、今まではリアル社会でお仕事していた方が「簡単でラクそう!」「自宅で仕事できたらいいな」と言う理由などでSNS→Facebook、X(旧Twitter)、InstagramなどのSNSやTikTok、YouTubeなどを始めて、起業したい人が増えています。

しかし、始めてみたけれど、思ったようにいかない。。。
仕事が取れない。あれ、思っていたのと違う。

そう思っているあなたに今日は「なぜあなたはSNSから仕事が取れないのか?」をお伝えしたいと思います。

この記事は、次のような方に向けて書いています。

✔️SNSから仕事が取りたいと思っている。
✔️SNSを頑張っているけど、思うように仕事が取れない
✔️SNSで仕事が取れる方法を知りたい

※SNSで集客できない原因の本質的な話はこちらの投稿でしています。合わせてご覧ください。

目次

なぜSNSから仕事が取れないのか?

・「自分の伝えたいこと」を投稿していませんか?

いろんな理由や原因がありますが、今日はそもそも、「あなたの投稿は相手に届いていますか?」
という点に着眼したいと思います。

「Xにはターゲットがいないんじゃないかと思って、インスタに行こうと思っています」

などとたまに言われることがありますが、いえいえ、そんなことはありません。
あなたが解決できる悩みを抱えたターゲットは、おそらくどこにでもいるでしょう

もちろん、職種などによって、多い少ないの傾向はあると思いますが。。。

SNSから仕事が取りたいのに、取れていない人の特徴としてあげられるのは、

「”自分の伝えたいこと”を伝えている」
「自分のいる環境の専門用語で話している」


ということ。

「ターゲットが知りたいことではない」

つまりそれは

「ターゲットがあなたの投稿を自分ごととして捉えていない」

ということです

なので、残念ながらあなたの投稿を見ても、あなたのターゲットはスルーしているのです。。。

・ターゲットは”そのお悩み”にまだ気づいていません。

まずは前提条件としてこの3つを頭において欲しいのです。

・あなたのターゲットはまだ”そのお悩み”に気づいていない
・あなたのサービスで解決できると気づいていない
・その必要性を感じることができていない

と言うことが挙げられます 。

そのターゲットはその悩み自体がまだモヤモヤしていて、顕在化していないことがほとんどです。
その状態であなたを見ても、あなたのサービスで解決できると思っていません 。

まずはこの点を頭に入れておいてください。

そして、どうすればその状態を打破できるか?というと

このポイント3つを意識して投稿しましょう。

SNSから仕事を取りたい人が絶対に見直すべき3つのポイント

ターゲット像をより明確にして名指し
ターゲットの「具体的なお悩み」を言い当てる
③ターゲットに伝わる言葉で話す

です。

見直すべき3つのポイント


まず最初に重要なのが ターゲット像の輪郭がはっきりしているか? と言うこと 。

よくターゲット像をイメージしましょう。などと言われていますが、

例えば

40代の女性、マナー講師、家族は夫と子供2人、高校生と中学生の息子と娘、、、

などとターゲット設定を行いますが、このターゲットに語りかけるときに 「そのビジネスに対してどのくらいのレベルなのか?」ということも重要になってきます。

・ターゲットが初心者なのか?
・ある程度経験があり、自分と同じ共通言語を持っているか?


で、投稿する言葉も変えなくてはなりません。

初心者にいくらその業界の専門用語で話しかけてもスルー。となるわけです 。

ですので、まずは最初に”ターゲット像”も明確にして名指しします。

例えば

①ターゲット像を明確にして名指しする
「マナー講座、新人育成研修など、講座や研修をしている講師の方」

まずはここまで具体的に名指ししてみます。
すると、「私のことだ。」とハッとして、次の文章を読んでくれるのです。

この、人が”興味のない人の文章を読んでくれない壁”をいかに超えるか?にかかっており、とにかく自分ごとにならないと、その下も読んでもらえないと思ってください。

次に

①ターゲットの「具体的なお悩み」を言い当てる。
「自分の講座の内容がイマイチ生徒に伝わっていない、理解が浅いと思っていませんか?」

と具体的にお悩みを言い当てた後に、回答を伝えます。

ですが、この時に

「講師は研修する時に、メタファー(例え話)がとても重要です。 参加者の理解度が深まります。」

と言われた場合、専門用語で話しかけられているので、自分で講師と自覚している人は目を止めますが、自分が講師と自覚していない人はスルー、または初心者であれば「?」となって、自分ごととして捉えることができません。

なので、このように伝えるのが効果的です。

③ターゲットに伝わる言葉で話す。
「あなたの講座を教えている生徒さんには、”具体的な例え話”を交えてお伝えするとより講座の理解度が深まりますよ」

こう言えば、より伝わると思いませんか?

これができれば、あなたのターゲットにあなたの存在が届き、徐々に興味が深まり、問題点に気づき始めて、あなたのサービスが必要だ。 と認識するわけです 。

この工程をすっ飛ばしてあなたにお願いすることはあり得ないので、今一度ご自分の発信をチェックしてみてください。

SNSから仕事を取りたいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね!

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※40代以上で差別化ブランディングに悩んでいる方、SNS集客に悩んでいる方のご相談も受け付けています。


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この記事を書いた人

Nanacoのアバター Nanaco ノブレスブランディングプロデューサー

40代〜の起業家さまに、ブランディング×SNS×WEB集客×Webデザインを掛け合わせたコンサルティングと、ホームページ/LP制作等を通じて起業・事業全般のサポートを行う。事業経験25年以上、法人1社経営。
大手銀行を退職後、20代の頃より起業・事業を経験。事業には必ずWebの力が必要だと感じ、40代でWEBデザイン制作、マーケティングを学ぶ。
ミッションは「一人で頑張る経営者様の良き相談相手、ビジネスパートナーとなること」
SNSでは怖そうに見える(らしい)が、実際はユーモラスな一面を持つ面倒見の良い姉御肌な性格。家族+猫3匹と暮らす愛猫家。

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