「配る名刺」と「置く名刺」2種類の名刺を使った”誰も知らない”名刺集客法 | 実例紹介「占いカウンセラー 太陽の魔女さん」の場合

こんにちは!Nanacoです。

この記事はこんな方のために書いています。

✔️ノブレスブランディングの名刺が気になる!

✔️2つの名刺を使った秘密の集客方法を知りたい

✔️名刺を使った集客導線の作り方を知りたい

✔️ライバルとの差別化に悩んでいる

✔️ノブレスブランディングを受けてみたいが迷っている

ノブレスブランディングコンサルを受けていただいた後、ブランディングホームページを制作させていただいたクライアントの占いカウンセラーの「太陽の魔女さん」。
愛媛を中心とする四国でご活躍のカウンセラー兼、占い師さんです。

ホームページのデザインをとても気に入ってくださり、「名刺も作って欲しい。」とご依頼いただきました。

そして、今お使いの名刺を見せていただき、どのように使われているのかをお聞きしたところ

「手渡し以外にも、知り合いのお店に置いてもらっています。」とのお答えでした。

それに対し、私は太陽の魔女さんに言いました。

では2種類作った方がいいですよと。

この時も太陽の魔女さんは1種類しか作る予定はなかったと思います。

しかし、私のある秘策を聞いて「ぜひ2種類作ってください!」とオーダーいただきました。

これ、2種類作ったのには訳があるのです。

ノブレスブランディングの名刺には、とても奥深くまで計算された仕掛けがあります。

「配る名刺」と「置く名刺」を使った誰も知らない集客方法を知りたい方は最後までぜひ読んでくださいね。


※太陽の魔女さんのホームページに関する実例紹介はこちらの記事をご覧ください。

目次

ノブレスブランディング名刺 制作事例

こちらが完成したノブレスブランディングの「配る名刺」「置く名刺」になります。

デザインの制作ポイントは以下の通り

★制作のポイント

・「ナチュラル」「エレガント」「気品ある雰囲気で」と言うご要望にお応えし、一見、占い師さんとは思えないような雰囲気の、私の得意とするエレガントスタイルのホームページと同じ世界観で統一。

・世界観が一致していることで、名刺からホームページに訪問された方が離脱しにくくしています。

・ホームページと同じ、白、グリーン、茶、ゴールドで構成。シンプルな中にもエレガントさと華やかさが感じられるデザインを目指しました。

・シンボルである太陽を中心に、「配る名刺」は顔を覚えていただけるよう、ご本人の画像を使用。

「置く名刺」は、ご縁のあるショップさんの店先に置いていただくことを考え、防犯上の理由から、顔出し画像はなしとしました。

・興味を持たれた方がすぐにアクセスできるように、「QRコード」にしています。

さらにここからは、それぞれに内容の解説に移っていきます。

名刺は”導線の入り口”となる大切な役割

まずは「配る名刺」から解説します。

こちらは、「配る名刺」のデザインになります。

あなたがもし、名刺を作る場合、おそらくこれと同じような情報を載せていくのではないでしょうか?

運命や宿命、天性の才能、恋愛や家庭、仕事や人間関係のお悩みだけでなく、占術を使って気づきを与え、ストレスをケアすることを目的としています。

・対面鑑定、カウンセリング
・リモート鑑定(Zoom、LINE)
・メール鑑定
・セミナー
・占い師養成講座

このように、あなたのサービスについての説明を入れていくかと思います。

ではこの名刺をお渡しするのはどんなに人に、でしょうか?

・自分のことをあまり知らない、初めてお会いする方に渡す

・自分のサービスや商品をご提案するために会うお客様に渡す

・何かに添えてお送りしたり、置き手紙に添える・・・など

いろんなシチュエーションがあると思いますが、上記のような方がこの名刺を受け取って、あなたのことが気になった方は、おそらくQRコードを読み込んで、あなたのことを”もっと知りに行く”ことでしょう。

・「他にどんなサービスや事業をしているんだろう?」

・「そういえば◯◯もやっているって言っていたな」

などと、今日の会話を思い出しながら、SNSやホームページにアクセスする可能性が高いですよね。

また、まだあなたのお客様ではない場合。
連絡がすぐに取れる公式LINEに連絡してくる人は、すでに

「サービスについて質問したい。もっと詳しく知りたい」
「サービスを受けたい・申し込みたい」

などと思っている「今すぐ客」と呼ばれる人たちです。
しかし、そんな「今すぐ客」の方が少ないですよね!

だから私が積極的にオススメしたいのは「ホームページ」へ誘導すること。

なぜなら、SNSを見ただけ、また名刺の内容や対面でお話ししているだけでは、断片的な情報しか得られないので、「この人いいな。何かあったらこの人にお願いしたい。」という信頼構築できるまでには至らないのです。

しかし、今すぐのお客様でなくても、以下のようなことが頭の中に残っていたらどうでしょうか?

✔️あなたがどんな人で、どんな想いで、どんな人に向けて発信しているか?

✔️どんな活動をしているのか?

✔️どんなお悩みを解決できるのか?

✔️お客様の声や事例

✔️今までの経歴や今後の活動予定

✔️サービス内容など

このような情報を頭に入れていただくための足掛かりとなるのがこの名刺の役割であり、あなたの情報を全部一気に見て回れるのがホームページなのです。

しかも「他の誰かの情報や広告などに視界を邪魔されることなく」です。

そうすることで

・◯◯さん(あなた)はこんな活動をしているんだ。こんな実績もあるんだ!

・いいな。私もサービスを受けてみようかな。(購入しようかな)

・私も◯◯さん(あなた)みたいになれるのかな?

こんな気持ちになってもらえて「信頼構築」ができていくわけです。
「そのうちお願いしてみようかな」というお客様に変えていく。

ここへ誘導するための入口。それがこの「配る名刺」の役割です。

”店先に置いてもらう”「置く名刺」に働いてもらう方法

次に「置く名刺」について解説します。

もう一つの「置く名刺」についてはどうでしょうか?
その事例をお話しします。

先に紹介した「配る名刺」の場合は、対面でお会いした人にしかお渡ししませんよね。
なので、顔写真が入っていれば顔を思い出していただける。
ある程度自分が何をしている人か?どんな人なのか?がわかった上でお渡しするものです。

では、太陽の魔女さんの場合、この「置く名刺」はどう使うのか?というと、

「お知り合いのお店など、店頭に置いてもらう用」だということでした。

つまり、自分が手渡しをしない。
自分のことを知らない人の手に渡る「認知活動」のために使用されるということです。

私が「2種類作った方がいい」と伝えた理由はここにあります。

上と見比べて主に違う点は何か、お気づきでしょうか?

そうです。裏面の「文章」です。

・子供が不登校で悩んでいる
・責任ある立場なので人に頼れない
・ありのままの心に寄り添ってほしい
・勝ち戦略や開運法などの、意見や助言をもらいたい


ここは「あなたを全く知らない人が見た時に、興味を持ってもらえるようなライティング」
をしています。

つまり、そのお悩みを具体的に書いて、「私のこと?」と自分ごとに思ってもらえるように仕向けているのです。

例えば、お子さんが不登校で悩んでいる方が、お店においてある名刺の「子供が不登校に悩んでいる」という文字に目を留める。

↓ 「私のことだ」と思ってこの名刺を手に取る。

↓ 太陽の魔女さんを知り、ホームページで「不登校を持つ親が救われた話」を読む。

↓ 「私も私の子供も救われるかもしれない」と思って、太陽の魔女さんに問い合わせる。

このような形で誘導できたらいかがでしょうか?

そして、興味を持った方がお問い合わせができるように、連絡先や、どういうサービスを提供しているか?
を載せていくのです。

名刺を集客に繋げるポイント

・デザインの力で目を惹きつける

「他との差別化、印象に残る人になる。」ということは、起業家にとってかなり重要であると考えています。

まずは、もらった方に「わぁ!」と言っていただけるようなインパクトのある名刺にすることはとても重要です。

人は視覚情報から90%の影響を受けていることがわかっています。

自分の画像を使いたくない場合もあるかと思いますが、いずれの場合も、目を惹くという意味で「素敵なフォト」や「デザインの力」を借りてみてください。

お渡しした方の反応が変わるのがお分かりいただけると思います。

・目的をしっかりと考えた内容で制作していく

この2つの決定的な違いはどこにあるでしょうか?

「配る名刺」の主語は「私はこんなことをしています」という「自分が主語」の名刺となっているのです。

そして、「置く名刺」の主役は自分ではなく、見てくれる「お客様が主語」の名刺にしているのです。

なぜなら「あなたのことを知らない人に、あなたを知ってもらうために手に取ってもらいたいから」です。

このように、名刺やショップカード1つにしても、作る時にここまでの導線を考えて作ってみると、集客に違いが出てきます。

目的をしっかりと考えて制作していきましょう。

・名刺の先の「導線」を意識する

この名刺をもらってくれた方にどうなってもらいたいのか?

自分の情報をもっと見に来てくれたら嬉しいですよね!
そこがゴールと考えて、相手の立場になって考えると、実はSNSヘの誘導だけでは「信頼構築」という意味では薄すぎるのです。

SNSしか持ってない起業家さんよりも、しっかりホームページがあった方が安心しませんか?

名刺からたどり着く先のホームページの内容をしっかり充実させ、そこに誘導することで、あなたへの信頼度が大きくアップすることは間違いないです。

ホームページをうまく活用できていない。という方は、このような入口の導線作りができていないことがほとんどです。

”あなたへ続くゴールはどの導線を通っていきますか?”

ここをお問い合わせまで1本道にするのがポイント!

ここをしっかりと考えて、集客導線を考えて「配る名刺」「置く名刺」やカードを作ってみてくださいね。

まとめ

このように、ノブレスブランディングでは、名刺作り1つにしても、しっかりとブランディングやマーケティング、ライティングの知識をフル活用してご提案しております。

この記事を読んで

✔️集客を考えたブランディング名刺を作りたい

✔️ノブレスブランディングに興味を持った

✔️他のライバルとの差別化がしたい

✔️集客導線を整えて、自分のビジネスを飛躍させたい

✔️ブランディングやマーケティング、起業マインド、営業、販売スキルなど全般に学んでみたい

このような方は、ぜひ私と一緒にブランディングや集客導線を考えてみませんか?

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ここまでお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

Nanacoのアバター Nanaco ノブレスブランディングプロデューサー

40代〜の起業家さまに、ブランディング×SNS×WEB集客×Webデザインを掛け合わせたコンサルティングと、ホームページ/LP制作等を通じて起業・事業全般のサポートを行う。事業経験25年以上、法人1社経営。
大手銀行を退職後、20代の頃より起業・事業を経験。事業には必ずWebの力が必要だと感じ、40代でWEBデザイン制作、マーケティングを学ぶ。
ミッションは「一人で頑張る経営者様の良き相談相手、ビジネスパートナーとなること」
SNSでは怖そうに見える(らしい)が、実際はユーモラスな一面を持つ面倒見の良い姉御肌な性格。家族+猫3匹と暮らす愛猫家。

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