「国からの補助金を使ってホームページを作った。」
あなたはこんな話をどこかで聞いたことはありますでしょうか?
実は一昨年までは、国からの補助金を使って、ホームページだけを作ることができたのですが、
本年度(2023年度)は、”ホームページ制作費用だけ”では補助金を使うことができなくなりました。
しかし次の場合、ホームページ制作費用も補助金の対象になります。
「チラシやパンフレットが作りたい」
と考えてるあなたにはむしろチャンス!
チラシ配布やパンフレット作成のご予算でホームページ(HP)/ランディングページ(LP)制作/リニューアルができる可能性があります!
この記事では、国からの補助金を使ってホームページ制作が可能なケースをご紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめします
・HP/LP+チラシやパンフレットを作りたいと思っている方。
・HP/LPのリニューアル+チラシやパンフレットを作りたいと思っている方。
・上記のものを作りたいが、予算の都合で諦めていた方。
補助金を使う際の注意事項
補助金を使う際に気をつけることと、よくある質問を先にご回答します。
・補助金は、数ヶ月後に戻ってくるシステムのため、一度総費用を立て替える必要があります。
・補助金を使ったとしても負担金が無料になることはなく、一定金額の自己負担が発生します。
・すでに制作してしまった、制作途中のものは申請しても通りません。
補助金は数ヶ月後に戻ってくるシステムのため、一度先に総費用を立替え、支払う必要があります。
しかし、申請が通ってからやればいいので、支払った後から下りなかった。ということはありません。
また、補助金を利用して「無料でできる」とか「プラスになって儲かる」といった勘違いをされる方もいらっしゃいますが、実際にお金を支払ったものにしか補助金は下りませんのでご注意ください。
例えば、あなたの予算が30万円だった場合。
本来チラシ配布だけに30万円かかったとしますよね?
しかし、この補助金を使えば、50万円まで補助金が出るので、
予算30万円+補助金50万円分=合計80万円分の対策が30万円でできる。
ということになります。
なるほど!と思って詳しく知りたい方は先へお進みくださいね。
どんな補助金なの?
この補助金は国から支給される「小規模事業者持続化補助金(=持続化補助金)」であり、
目的は
「小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成した上で行う販路開拓や生産性向上の取り組みを支援する制度」
「小規模事業者持続化補助金<一般型>ガイドブックより抜粋」
となり、
要は、「売上拡大、販路開拓、生産性向上に使う費用を補助しますよ!」
ということになります。
補助金の概要
そして、気になる補助金の概要はこちらとなります。
前述の通り、2022年度からは、ホームページだけの作成費用だけでは補助金を使うことができなくなりました。
ではどうすれば補助金を使ってホームページを作ることができるのか?というと、
ホームページと同時に、チラシやパンフレットなど、販路拡大につながる取り組みを行うことで補助金の対象となるというわけです!
チラシやパンフレットの他に「機械装置費用」「展示会等出展費」など様々な経費が補助金の対象となります。
つまり、ホームページを補助金を使って作りたい場合は、チラシ、パンフレット、広告等と共に申請、制作をするのであればOK!ということですね!
補助対象となる経費と具体例
補助金の申請が通って、もらえることが確定してから発注、支払いの流れになるので、
下記に詳しい資料を抜粋しておきますが、実際は私が無料相談でわかりやすく解説するので、読みたい方のみご覧ください。
なんとなくこんな感じなんだーと思ってもらうだけで大丈夫です。
こちらから資料をダウンロードできます。
→小規模事業者持続化補助金〈一般型〉ガイドブック
上記が補助金の対象となる経費の一覧です。
補助金の最大額は50万円までとなっていますので、
総費用75万円以上のものを投資したとしても補助は50万円までである。
と言う点にもお気をつけください。
つまり、大きな機械などの投資(例えば工場で使う機械など)にはこちらの補助金は適しておらず、
こう言った販路拡大や売上向上のために必要な対策に向いていると思います。
なぜ、このように条件が変更になったかというと、
昨年までに補助金を使ってホームページを作った方の統計調査結果から、
多額の費用をかけてホームページを制作しただけでは、
売り上げを伸ばすことができなかった。ということが分かったからなのです。
売り上げを伸ばしたり、販路を拡大するためには、その他の施策も組み合わせて必要だ。
と言うことを国は把握し、そのための補助金へと生まれ変わったということになります。
これを再度わかりやすく具体例をまとめますと、次のようになります。
例)最大50万円分の補助金申請をするためには、
1、80万円分の「売上向上、販路拡大、生産性向上の対策」を講じれば、
(一括での先払いが必要)
2、補助額2/3の50万円が補助金として下りるため、(後日返ってくる)
3、実質の負担額が30万円となり、結果30万円で80万円分の対策ができる。
※注)ホームページの最大予算は187,500円となります。
補助金を使ってチラシやパンフ、ホームページを作った未来は・・・
もし、補助金を使ってチラシやパンフ、ホームページを作れたらどんな未来が待っているでしょうか?
1、今まで金額で諦めていたホームページを制作することができ、
ネット上にお店を構えることができる。
2、ホームページから横展開してオンライン集客に必要な導線の土台ができる。
3、HPやLP制作だけでなく、チラシやパンフレット配布とセットでの
販路拡大対策ができる。
4、チラシやパンフレットにHPのQRコードを載せることで、
集客の導線ができる。
つまり、ホームページを持つことは、ネット上にお店を構えることと同じことであり、お客様からの信頼を得られます。
チラシ業者はチラシで集客することしか考えませんが、ホームページとチラシを一緒に作り、チラシのQRコード→HP→来店などの集客導線をシームレスに組むことにより、両方にシナジーを起こすことができ、単発でやるよりも柔軟で、コスパも最大化することが可能です。
チラシやパンフを作るためにコストをかけるなら、こちらの補助金を活用し、同じコストでぜひ【盤石な集客導線】を組むことをおすすめします。
チラシは一度刷ったらそれまでで、活用できる期間は短いですが、ホームページはそこから更に、少ない費用や労力で「情報の更新」ができるため、チラシで獲得した新規のお客様に対して、持続的な集客をすることができます。
このように、うまく活用することで当初の予算ではできなかった+αの集客導線構築を作ることができるのです。
気になったらまずは無料相談へ
私がこの中で補助金を使ってお手伝いできるのは次のものです。
これらのお手伝いをさせていただくことが可能です。
また、私はWEBコンサルディングもしておりますので、集客の戦略に関してのご相談が可能です。
チラシとホームページを一緒に私に依頼していただくことにより窓口を一つに集約でき、内容に一貫性を保てるため、別々の業者に依頼するよりもはるかに効果的な集客施策を行うことができます。
あなたのビジネスに最適な、集客のプランを立て、必要なものを制作するご提案ができます。
「とても気になる」
「自分は当てはまるんだろうか?」
「こう言う場合はどうなるの?」
「具体的に予算組みや見積もりを見てイメージしたい」
こう言った場合はぜひ無料相談をご利用ください。
補助金専門のプランナーと提携しておりますので、
具体的にお話をお伺いし、どんな場合に使えるかなどをご提案することが可能です。
ご相談後は、プランナーと共に見積もりを作成し、事業計画書作成、申請代行もいたします。
着手金等は必要なく、申請、認定後に着手し、成功報酬型となっています。
まずはお問い合わせフォーム、または公式LINEよりお問い合わせください。
その後、Zoomにて詳細をご相談することも可能です。
★下記公式LINEからもご相談、お問い合わせいただけます。